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いろんなことをつぶやくDJ番組的なブログ。文章書くことはまだ修行中の身です。


ネット海へ放ったいくつかのボトルメール( Messaga in a bottle )       カテゴリーは工事中です



「あなたが生きづらいのは『自己嫌悪』のせいである」を読んだ

読書 心理 ☆をいただけたエントリー

 安冨歩さんという方の「あなたが生きづらいのは『自己嫌悪』のせいである」という本をKOBO電子書籍iPad)で読みました。

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 以下はいくつかの覚え書き。著書の内容と私自身の考えとが入りこんでしまっていますので。家族関係に関することにも「なるほど」が数多くあったのだけど,すでにいくつものエントリーで書き綴る中での気づきと共通しているので省略します。

  •  大抵のコミュニケーションにおいて、私は相手から利用されすぎている。相手の気分を害さないように振舞わねば……と思いすぎる余り、相手との間に感じた違和感をすべて引き受けてしまいすぎている。いつも相手が正しくて、自分が劣っていると思いこんでしまっている。
  •  テンションがあがった感じを幸せと勘違いしすぎている。右肩上がりで拡大しつづけていなければならないと思いすぎている。立場こそが大事だと思いすぎている。
  •  私は「それなりに成功して」いたが、それはまさに自己嫌悪の裏返しにあたる偽りの幸福感に基づいている。忙しくしていない自分が許せなくて、よりいっそう「忙しくさせてしまった」結果にすぎない。それは本当に幸せな状態だろうか。
  • 助けてください、と言えたときにはじめて自立している

 一番「目からウロコ」だったのは,一番最後の太字にしたものでした。たしかに私は,他人に助けを求めることが極度に苦手。助けてほしいときって大抵,逆に隠れてしまっているところがあります。現時点,若干(いや,かなり)我流で読了してしまった感じはあるのですが……すごく分かりやすい本でした。おそらく,もう一度読み返してみることになると思います。「生きる技法」という著書もあるそうです,今度はそれを読んでみようかな。

 この安冨歩さんという方,男性の東大教授さんだそうですが,ふだんは女性装でおられるそうです。常識からしっかり離れて生きていられるだけの強さを持つ人が羨ましい……あ,これも「憧れ」ですよね(苦笑)。安冨先生はこの本の中で「憧れは自己嫌悪から来るものであり,好きであることとは違う」——憧れは不幸のはじまりだ,そう仰っていますから。

 

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