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いろんなことをつぶやくDJ番組的なブログ。文章書くことはまだ修行中の身です。


ネット海へ放ったいくつかのボトルメール( Messaga in a bottle )       カテゴリーは工事中です



しくじり先生で坂本ちゃんを見た

テレビ 覚え書き 親子関係

 

 見終えたばかりです。後になってからまた深く考えようとしたりもするだろうけれど……あまりいろんな情報入れずに,今思ったことだけをとりあえず一気に覚え書きしておこうと思い立ちました。たぶんネット上には,ツイートなんかもこのあと一気に増えてくるのだろうから。

  ちょっと体調が悪くて,夕方前に帰宅してからしばらく横になっていました。目が覚めたら7時すぎ。本を読めそうな気力もなく……テレビをつけたら,ちょうど「しくじり先生」がやっていて,坂本ちゃんが出ていた。

 この人も最近すっかりメディアでは見なくなっていましたからね。「東大一直線」の頃といえば私もテレビはよく見ていたので,けっこうあのコーナーも感情移入しながら見ていたところがありました。

 しかし人というのは,見えないところでどんな事を抱えるものか……わからないものですね。本当に苦労していたんですね。

 親との関わり方に関しては,私もこのブログで度々書いてきました。どんなに不条理でも——仲良くやりたいとか頼られたいとか逞しくみられたいところがあるんですよね。私にしても外に友人を作ることがとても苦手ですし,無条件に居場所が保証されていた家族って場所だけは,あらゆることを許さなければならないような気分にさせられてしまう事物が山ほどあったりするんですよ。だから気持ちはわかる。ただ……お金の問題が入り込んでしまうと,それが何であれ,もはや気軽に済んでしまうようなことではなくなってしまいます。

 私も娘たちには言うんです。勉強とかブラックバイトから逃げるとかはいい。たいてい何をしくじっても生きていけるけど,「お金と命のことだけは」周りを巻き込んで全体が共倒れしてしまいかねない物事だからというのを強く言い続けてきました。自分や他人の借金と人身事故——この2つだけは何が何でも起こさぬよう,そして万一のことがあったら隠し立てせずに親である私には真っ先に言え,こればかりはひとりぼっちでの舵取りは無理だ……という話です(ちょっと横道に逸れてしまいましたが)。

 坂本ちゃんに対して思うことは「このことだけは(テレビ局が企図するような)美談なんかで終われない」ということ。きっちりと線引きをしなければならない。悲しい。ほんと悲しい。とても悲しい。だけど敢えていう。私はその貴方の家族とはもう「絶縁したまま」で生きたほうがいいと思う。貴方は優しすぎる。番組の中では「もっと話を聞くようにすればよかった」と自責の念をコメントしているが,その状況では話を聞いてもただいいように利用されるだけになります。「12年(だったか?)絶縁しつづけた」その対処法が正解だったんです。貴方はまったく悪くなんてない。

 ひとりで番組見ていて……涙が出てきた。

 番組はなぜあんな演出の仕方なのか。家族のキズナって美しいね……だなんて生やさしい話ではないですよ。坂本ちゃんが「正しい自信の持ち方」を手にすることが一番大事かと(今回の出演はたぶんメディアへの露出に関して「新しい流れ」がはじまるきっかけにはなりそうには思える,ただ「忙しすぎる人」向きではなさそうな方だとも思うけど)。で……その優しさは財産です。テレビで喋れないことも幾つも抱えているでしょうが,貴方はきっと凄い人だ。そういう感じ方ができるというだけですでに凄い人だ。ただ「巻き込まれ」てはいけない。その感じ方と強さをもって,正しく黒白をつけながら生きてください。その目線が(家族でない別の)誰かを助けることに役立つかも知れない。誰かを救えるかも知れないだけの経験をしていますから,逆に巻き込まれて「傷つく立場の人」に戻るのではなく,同じような人を「立ち直らせる側の人」になってほしい。救いを与えるその相手が「家族」じゃなくてもいいではないですか。メディアの露出機会が(幸せになれるような形で)増えることを願ってやみません。貴方の頑張りで,貴方自身が幸せになってください

 なんか私が暴走して熱くなってしまってる。それと……何より,坂本ちゃんのほうが私より年上だったってことにもびっくりしてしまったけどね。

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